最勝とは? わかりやすく解説

さい‐しょう【最勝】

読み方:さいしょう

【一】[名・形動ナリ最もすぐれていること。また、そのさま。

丈六弥陀如来光明—にして第一無比なり」〈栄花玉の台

【二】最勝王経」の略。


華厳経

(最勝 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/02/20 16:56 UTC 版)

華厳経』(けごんぎょう、: Avataṃsaka Sūtra, アヴァタンサカ・スートラ)、正式名称『大方広仏華厳経』(だいほうこうぶつけごんきょう、: Buddhāvataṃsaka-nāma-mahāvaipulya-sūtra[1], ブッダーヴァタンサカ・ナーマ・マハーヴァイプリヤ・スートラ)は、大乗仏教仏典の1つ。


  1. ^ 「華厳経」 - 世界大百科事典 第2版、平凡社
  2. ^ 『ガンダヴィユーハ・スートラ』(Gaṇḍavyūha Sūtra)は、「入法界品」のサンスクリット原題でもある。
  3. ^ 『華厳の思想』 鎌田茂雄 講談社学術文庫 p44
  4. ^ 華厳経 - ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
  5. ^ 藤谷厚生, 「金光明経の教学史的展開について (PDF) 」『四天王寺国際仏教大学紀要』 平成16年度 大学院 第4号 人文社会学部 第39号 短期大学部 第47号, p.1-28(p14), NAID 110006337539
  6. ^ 「華厳経如来性起品」を参照(『大乗仏典12 如来蔵系経典』に収録。高崎直道訳注、中央公論社のち中公文庫)
  7. ^ 十地品の成立年代は、紀元1世紀から2世紀頃とされる。『仏典解題事典 第二版』(春秋社、1977年)や、『大蔵経全解説大事典』(雄山閣出版、1998年)を参照
  8. ^ 絵巻の関連出版は『華厳五十五所絵巻』がある。『続日本の絵巻.7』(小松茂美編、中央公論社、1990年)や、『新修日本絵巻物全集.25』(田中一松編、角川書店、1979年)を参照。


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