廃校問題
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/15 17:09 UTC 版)
「静岡大学教育学部附属島田中学校」の記事における「廃校問題」の解説
2004年に国立大学が法人化されたことを契機に、全国の国立大学では経営の合理化による附属学校の統廃合が大きな課題として挙げられていた。附属島田中学校は、老朽化が進んでおり、また附属静岡中学校、附属浜松中学校と違い附属小学校を持っていない等の事情もあり、常に存続の危機が取り沙汰されていた。しかし2009年から2011年にかけての校舎改修工事によって、当面の存続が決定した。
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廃校問題
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「成田高等学校付属小学校」の記事における「廃校問題」の解説
2008年3月24日に学校役職者から、翌年度から生徒の募集を停止し2015年には廃校する旨の発表がなされた。中高一貫教育の強化に向けての体制強化のためだという説明であった。これに驚いた付属小学校の父母の会やOBらは存続を求める署名活動を行い、4月5日に廃校方針を決めた成田山財団に10日あまりの間に集まった4641名分の署名と要望書を提出するとともに、同校職員、財団役職者と意見交換を行い、付属小学校の存在意義を強く訴えた。保護者、卒業生らの要望を受け、同月19日の父母の会総会において同財団より、成田高等学校付属中学校との連携を強化する、進学基準を厳しくしていくなどの方針のもとに、新たに翌年度以降の募集を行い、付属小学校を存続させる方針が発表された。
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