座った姿勢
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/05 09:58 UTC 版)
座った姿勢を指す語。 用例 ヒト、形態学的にヒトと近似の動物(類人猿など)、および、人型もしくは人に譬えることのできる人工構造物(仏像、人型ロボットなど)の、姿勢に関して言う「坐位(座位)」。正坐(正座)、胡坐(あぐら。「胡(古代中国の西域等にいた遊牧民の呼称)」に由来する坐位)、半跏坐(はんかざ。cf. 弥勒菩薩半跏思惟像)、結跏趺坐などの坐位。 体育座りなど、教育分野より派生した「座位」。 人間科学・医学・看護学・介護などの用語としての「坐位(座位)」。分娩体位の一つとしての「坐位(座位)」(坐位分娩[座位分娩])。 看護および介護における、長坐位(長座位):足を伸ばした状態の座位 ,半坐位(半座位):背もたれを45度程度起こした状態の座位 ,端坐位(端座位):ベッドの端などで足を下に下ろした状態の座位 ,坐位バランス(座位バランス)等々の「坐位(座位)」。 パラリンピックの競技種目における「座位」。用例:「アルペンスキー男子回転(座位)」。 性科学における、性交体位の一つとしての「坐位(座位)」。 → 座位 (性行為)
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