広島県議会議員補欠選挙(安佐南区選挙区)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 01:16 UTC 版)
「河井夫妻選挙違反事件」の記事における「広島県議会議員補欠選挙(安佐南区選挙区)」の解説
河井克行の自民党離党を受けて、自民党広島県支部連合会が次の衆議院議員立候補者を公募し広島県議会議員石橋林太郎に決定。 2021年7月、広島県議会議員2期目だった石橋林太郎は2021年10月31日投開票の第49回衆議院議員総選挙に立候補するため辞職した。これにより広島県議会議員広島市安佐南区選挙区補欠選挙(欠員1)が行われることになった。 2021年11月5日告示され、届け出順に、衆議院議員河井克行公設第2秘書だった伊藤守(無所属 新人)、市民団体「河井疑惑をただす会」事務局長だった山根岩男(諸派(党派:金権政治をただす市民の会) 新人 共産党広島県委員会推薦、元中国新聞労働組合書記長・元日本新聞労働組合連合書記長)、2017年第48回衆議院議員総選挙で日本維新の会から広島2区に出馬して落選したことがある灰岡香奈(自民党 新人 公明党広島県本部推薦 元山口県和木町議会議員)の3人が立候補を届け出た。 2021年11月14日、投開票され、灰岡香奈が3万961票を得て次点の伊藤守に1万7000票以上の差をつけて初当選した。投票率は28.46%だった。任期は、2019年4月の広島県議選当選者と同じ2023年4月29日まで。
※この「広島県議会議員補欠選挙(安佐南区選挙区)」の解説は、「河井夫妻選挙違反事件」の解説の一部です。
「広島県議会議員補欠選挙(安佐南区選挙区)」を含む「河井夫妻選挙違反事件」の記事については、「河井夫妻選挙違反事件」の概要を参照ください。
- 広島県議会議員補欠選挙のページへのリンク