広島弁を話す著名人
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/25 16:06 UTC 版)
カッコ内は出身地。広島市の場合は行政区のみ記す。 Mebius(バンド)(安芸郡熊野町) Metis(シンガーソングライター)(中区) Perfume(アイドル歌手)(北広島町、東区、福山市) - メンバーのうち大本彩乃は広島市とは方言が異なる福山市(備後弁の一種である福山弁が使われている)で生まれ育っている 新井良太(元プロ野球選手)(佐伯区) 綾瀬はるか(女優)(安佐南区) アンガールズ(お笑い芸人)(安佐南区、上下町) 石崎信弘(JFL・テゲバジャーロ宮崎監督)(中区) 魚住りえ(元日本テレビアナウンサー)(安佐南区) 奥田民生(音楽)(東区) 金田喜稔(元サッカー選手)(安芸郡府中町) 木村和司(元サッカー選手)(南区) 杉原杏璃(グラビアアイドル)(福山市) 竹原慎二(元プロボクサー)(安芸郡府中町) 山本浩二 (元プロ野球選手) (廿日市市) 達川光男(元プロ野球選手)(中区) 西田篤史(タレント)(庄原市) 西村瑞樹(お笑いコンビ・バイきんぐ)(安芸郡府中町) 檜山修之 (声優)(廿日市市) 古崎瞳(レースクイーン) ポルノグラフィティ(ロックバンド)(尾道市=旧・因島市) 三浦マイルド(お笑い芸人)(江田島市) など。 他にも、浜田省吾(呉市)や吉川晃司(安芸郡府中町)などは広島県内での活動では明快な広島弁で話す。また、明快な広島弁では無いが、矢沢永吉(南区)の独特の言い回しは、広島弁のイントネーションを色濃く残している。また、広岡達朗(呉市)、張本勲(南区)、大下剛史(海田町)、山本浩二(佐伯区)らベテラン野球解説者の言葉には、はっきりと広島訛りが出ている。広島出身の野球選手である金本知憲(南区)、新井貴浩(中区、上記の良太の兄)、稲田直人(廿日市市)らにも、広島弁のイントネーションがある。1960年代の日本サッカー界では、多くの要職や代表選手が広島出身者で「広島弁が共通語」とまで言われる状況があった(詳しくは東洋工業サッカー部を参照)。ポルノグラフィティの広島弁は、本人曰く備後弁に近いという。
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