広島広域都市圏（経済圏）
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/05/16 10:15 UTC 版)
「広島都市圏」の記事における「広島広域都市圏（経済圏）」の解説
人口：233万9460人（2005年国勢調査） 面積：6302.80 km2（2005年全国都道府県市区町村面積調） 1993年10月、広島県の旧安芸国と山口県岩柳地区にある主な市により、広島広域都市圏形成懇談会が設置され、広島広域都市圏 と呼ばれる圏域が設定された。これは、小売商圏をベースにした経済圏で、日常的な都市圏とは異なる。 広島広域都市圏形成懇談会構成市町（12市13町） 岩柳地区岩国市 和木町 柳井市 周防大島町 上関町 平生町 田布施町 広島圏広島市 府中町 海田町 熊野町 坂町 広島西圏大竹市 廿日市市 石見圏浜田市 邑南町 美郷町 芸北圏安芸高田市 安芸太田町 北広島町 広島中央圏東広島市 竹原市 大崎上島町 呉圏呉市 江田島市 備北圏三次市 尾三圏三原市 世羅町 当初、広島広域都市圏の地域内の町は、安芸太田町・北広島町を除き広島広域都市圏形成懇談会に参加していなかったが、のちに参加している。各町参加後の新規加盟も含め以下時系列順に記載する。 2012年2月 『広島広域都市圏形成懇談会』を『広島広域都市圏協議会』に改称。同時に府中町、海田町、熊野町、坂町が加盟。 2015年7月 世羅町、大崎上島町、和木町、上関町、田布施町、平生町、周防大島町が加盟。（この結果、尾三圏域のうち尾道市を除いた地域がすべて加盟することとなった。） 2021年4月 三次市が加盟。（備北圏域への拡大） 2022年4月 浜田市、邑南町、美郷町が加盟。（島根県石見圏域への拡大） 広島市（政令指定都市） 呉市（中核市） 三原市 岩国市
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