広島市東部地区連続立体交差事業
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「山陽本線 (広島地区)」の記事における「広島市東部地区連続立体交差事業」の解説
広島市南区・安芸区、府中町、海田町を通過する山陽本線海田市駅 - 向洋駅間を含む山陽本線4.6km間及び呉線1.7km間について連続立体交差事業が計画されている。1993年(平成5年)に事業採択され、1999年(平成11年)に都市計画決定、2002年(平成14年)に事業認可が行われ、用地買収に着手したが、その後数度の事業計画変更が行われ、現在工事中。 2013年(平成25年):広島市の財政状況を勘案し、向洋駅周辺の約2km区間を先行実施し、残りの区間は先行実施区間完成後に改めて検討する。 2017年(平成29年):海田市駅付近のコスト縮減のため、連続立体交差区間を向洋駅周辺の「I期区間」と海田市駅付近の「II期区間」に分割し、海田市駅付近の重層高架(2階が山陽本線、3階が呉線とする計画だった)を取りやめ、中間で立体交差構造とせず、引地踏切は除却しない。 2018年(平成30年):引地踏切のある広島市安芸区船越地区の住民が反対したため、「I期区間」と「II期区間」の境界を的場川西踏切に変更し、同踏切を廃止。呉線のオーバーパス構造の関係で海田市駅の重層高架構造を復活。
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広島市東部地区連続立体交差事業
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「呉線」の記事における「広島市東部地区連続立体交差事業」の解説
広島市安芸区矢野東1丁目から海田市駅までの約1.7 kmにおいて、連続立体交差事業(鉄道高架化)が行われている。事業主体は広島県で、施行期間は2019年10月17日から2038年3月31日までの予定。
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