平城宮跡内裏北外郭官衙出土木簡
主名称: | 平城宮跡内裏北外郭官衙出土木簡 |
指定番号: | 669 |
枝番: | 00 |
指定年月日: | 2007.06.08(平成19.06.08) |
国宝重文区分: | 重要文化財 |
部門・種別: | 古文書 |
ト書: | |
員数: | 1785点 |
時代区分: | 奈良時代 |
年代: | |
検索年代: | |
解説文: | 昭和三十八年、平城宮跡(土坑SK820)から出土した木簡の一括である。出土地は内裏の北外郭に位置する官衙に当たり、木簡は年号記載のあるものから、聖武天皇(七〇一~七五六)の治世にあたるものであることが知られる。木簡の種類は調や贄などの貢進物に付された荷札、付札が多い。 正史に伝えられていない奈良時代の社会・経済の様子を知ることのできる点で記録性の高いものであり、古代史研究において重要なものである。 |
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