平和フォーラムの発足とは? わかりやすく解説

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平和フォーラムの発足

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/29 05:30 UTC 版)

フォーラム平和・人権・環境」の記事における「平和フォーラムの発足」の解説

1980年代から90年代にかけて、共闘団体との間に統合動き広がり始めた1992年に、護憲連合原水爆禁止日本国民会議原水禁)との共同事務所開設1999年10月22日護憲連合に食とみどり、を守る中央労農市民会議合流原水禁組織加盟する形で平和フォーラムとして統合された。 1980年代には労働運動でも統一動き広がり1987年連合発足に伴い従来ナショナルセンターである総評同盟中立労連新産別解散した総評解散後総評センター立ち上げ一部運動引き継いだが、そもそも総評センター存在自体一時的なものであるとされていたので、従来総評中心となって行っていた運動総評センター解散後平和フォーラム引き継がれることになったまた、旧総評系の組合新産別系の一部組合が、これらの団体解散後平和フォーラム直接加盟した。さらに、総評下部組織であった県評や地区労中には解散せずに名称変更をして平和フォーラム下部組織や、その中の労組纏める組織となる所もあった。故に平和フォーラムやその地方組織が労働団体見なされることもある。ただし、これらの労働団体加盟していた組織であってもかつて総評加盟していた情報労連など平和フォーラム参加しなかった組合もある一方連合参加せず全労協などに加盟した組合平和フォーラム参加する組合もある(国労全国一般全国協など)。

※この「平和フォーラムの発足」の解説は、「フォーラム平和・人権・環境」の解説の一部です。
「平和フォーラムの発足」を含む「フォーラム平和・人権・環境」の記事については、「フォーラム平和・人権・環境」の概要を参照ください。

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