帰国より助教授就任
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1929年(昭和4年)10月帰国する。1929年(昭和4年)12月、小牧が計画した最初の発掘調査活動を滋賀県犬上郡大滝村(現多賀町)の石灰岩洞窟で行い、新石器時代の遺物を発見する。1930年(昭和5年)3月、神戸より天津に向かい周口店・張家口にて発掘調査活動を行う。1931年(昭和6年)3月助教授に就任する。1936年(昭和11年)3月史学地理学第二講座担当を命じられ、翌年8月論文「先史地理学研究」を提出し文学博士の学位を授与される。
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