岩屋駅_(佐賀県)とは? わかりやすく解説

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岩屋駅 (佐賀県)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/21 08:23 UTC 版)

岩屋駅*
待合室「風舎」(2008年9月)
いわや
Iwaya
厳木 (2.5 km)
(2.7 km) 相知
所在地 佐賀県唐津市厳木町本山369
所属事業者 九州旅客鉄道(JR九州)
所属路線 唐津線
キロ程 23.3 km(久保田起点)
電報略号 ワヤ
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線[1]
乗車人員
-統計年度-
100人/日(降車客含まず)
-2016年-
乗降人員
-統計年度-
195人/日
-2016年-
開業年月日 1899年明治32年)6月13日[2]
備考 無人駅
* 1903年に本山駅から改称。
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岩屋駅(いわやえき)は、佐賀県唐津市厳木町本山にある、九州旅客鉄道(JR九州)唐津線である。

歴史

駅構造

ホーム(奥が唐津方向、手前が久保田方向。写真左端に待合室が見える)

単式ホーム1面1線を有する地上駅[1]1998年建築の駅舎は「風舎」と名付けられている[1]。駅名板裏には、地元厳木出身の画家、中島潔が描いた当駅のイラストが転写されている。

かつては石炭積出しで賑わっており、多数の荷役線や貯炭ホッパーが存在し、当駅始発の貨物・客貨混合列車も設定されていたが、現在は消防署や駐車場等になっており、面影を見出すことは出来ない。

利用状況

2013年度の1日平均乗車人員は113人である[5]

年度 1日平均
乗車人員
2000年 148
2001年 149
2002年 146
2003年 144
2004年 144
2005年 142
2006年 132
2007年 131
2008年 140
2009年 138
2010年 128
2011年 134
2012年 122
2013年 113

駅周辺

唐津市南部で同市厳木町西端部に位置する。駅前を佐賀県道350号相知厳木線(旧国道203号)が唐津線に並行する形で通っており、駅裏手を厳木川が流れている。

バス路線

隣の駅

九州旅客鉄道(JR九州)
唐津線
厳木駅 - 岩屋駅 - 相知駅

脚注

  1. ^ a b c 『週刊 JR全駅・全車両基地』 27号 長崎駅・佐世保駅・大村駅ほか75駅、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年2月17日、27頁。 
  2. ^ a b c d e f 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』JTB、1998年、720頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  3. ^ “日本国有鉄道公示第386号”. 官報. (1973年2月1日) 
  4. ^ 「通報 ●唐津線東多久駅及び岩屋の両駅の駅員無配置について(旅客局)」『鉄道公報日本国有鉄道総裁室文書課、1973年2月1日、2面。
  5. ^ 佐賀県統計年鑑

関連項目

外部リンク

  • 岩屋駅(駅情報) - 九州旅客鉄道



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