おの‐の‐おつう〔をの‐〕【小野お通】
小野お通
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/01/08 01:32 UTC 版)
小野 お通(おの の おつう、生没年不詳)は、安土桃山時代から江戸時代初期にかけての女性。浄瑠璃の嚆矢『十二段草子』の作者と誤伝されてきた謎多き人物である。阿通、於通とも書き、「おづう」とも読む。
- ^ 読売新聞1994年12月18日西部版朝刊「歌仙手鑑にかるた絵ルーツ 安土桃山時代の女流書家残す」、朝日新聞1994年12月19日福岡版朝刊「小野お通の筆「歌仙手鑑」、三池カルタ館で公開 27日から」
- ^ 『東作誌』、柳田國男「妹の力」
- ^ 田口鼎軒「小野お通」
- ^ 小野お通 - Yahoo!百科事典
- ^ 室木弥太郎 「小野お通」『国史大辞典』2、吉川弘文館、1980年。
- ^ 平山優 『真田信之 父の知略に勝った決断力』〈PHP新書〉、2016年、347頁。ISBN 978-4-569-83043-8。
- ^ 小野宗鑑尼 - デジタル版日本人名大辞典+Plus - コトバンク
- ^ 練馬区史編さん協議会編 『練馬区史 歴史編』、1982年、976-977頁。
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