小島慶子の降板・番組終了
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「小島慶子 キラ☆キラ」の記事における「小島慶子の降板・番組終了」の解説
2009年10月度の聴取率調査では、当番組初の同時間帯単独首位を記録。2010年4月度の聴取率調査で、再び単独首位を記録した。その後は『大竹まこと ゴールデンラジオ!』の後塵を拝することになるが、特に「40代~50代の自営業の男性」に弱かったことが小島の降板・番組終了につながった。 2012年1月26日の本番組冒頭、小島は、前年末までに降板を申し入れ、3月末をもっての降板が了承されたことを明かした。小島によると、新たなリスナーの獲得などを求める局側からの「40~50代の自営業の男性に共感を得られる話をしてほしい」との要望に対し、小島の考えは「ちょっとしたことでも喜んでくれる人がいたらと、 今、聴いている人に話しかけている。聴いていない人を呼び込む話はできない。局の求める役割と私のできることは違う」というものだったという。 また、小島は番組を「卒業」と言われることに対して嫌悪するコメントもしているため、番組内では「降板」という言葉を自ら使っていた。 2012年3月30日をもって最終回を迎えた。2012年4月から赤江珠緒(月 - 木曜、フリーアナウンサー)、小林悠(金曜、TBSアナウンサー)をパーソナリティに起用した『たまむすび』が放送開始された。 小島はその後、2021年7月より前述の『大竹まこと ゴールデンラジオ!』に木曜の準レギュラーとして出演するようになった。
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