小山ゆうな
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小山 ゆうな(こやま ゆうな、1976年1月26日 - )は、ドイツ・ハンブルク出身の日本の劇作家、脚本家、演出家。2010年まで劇団NLT演出部に所属。退団後フリーの演出家として活動。2012年より有限会社パレナージュに所属し雷ストレンジャーズの演劇企画の演出。戯曲の力を引き出す上質な翻訳物ストレートプレイの演出に定評がある。2017年小田島雄志・翻訳戯曲賞受賞。2018年読売演劇大賞優秀演出家賞受賞。2018年サンモールスタジオ最優秀団体賞(雷ストレンジャーズ)受賞。2010年より東北新社テクノアカデミア講師。他養成所にて新人養成、ワークショップも実施。児童文学者・演劇評論家の楠山正雄[1]、小説家の前田晁は曾祖父。児童文学作家の徳永寿美子は曾祖母。中国哲学者の楠山春樹は大叔父。実業家の津田久は族伯祖父。
- ^ おけぴネット, 満席応援&空席救済. “【公演NEWS】unratoプロデュース『LULU』全キャスト決定!~主演・霧矢大夢、演出・小山ゆうなで現代のルルを~”. okepi.net. 2022年12月31日閲覧。
- ^ a b “【PODCAST書き起こし】小山ゆうなさんに演劇と演出・翻訳劇の話を聴いてみた(全4回)その1|846.0 BRAIN DRAIN|note”. note(ノート). 2022年9月5日閲覧。
- ^ 林英樹, 演劇 曽田修司. (2019). 紛争地域から生まれた演劇. Hitsujishobō. ISBN 9784894769489. OCLC 1114187960
- ^ ““記憶喪失”の世界描くミュージカル「COLOR」に浦井健治・成河・濱田めぐみ・柚希礼音”. ステージナタリー. ナターシャ (2021年12月4日). 2022年5月7日閲覧。
- 1 小山ゆうなとは
- 2 小山ゆうなの概要
- 3 外部リンク
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