小エッダ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/08/09 17:30 UTC 版)
『AM 748 I 4to』や『フラート島本』、『ヴォルム写本』など『王の写本』以外の写本や、『スノッリのエッダ』、サガなどの中に、古エッダの中の詩と同じ形式の詩(エッダ詩)が残されていた。これらは小エッダと呼ばれ、多くは古エッダに含めて語られる。 この項目は、文学に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(プロジェクト:ライトノベル/Portal:文学)。項目が小説家・作家の場合には {{Writer-stub}} を、文学作品以外の本・雑誌の場合には {{Book-stub}} を貼り付けてください。
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小エッダ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/21 03:32 UTC 版)
AM 748 I 4to やフラート島本など、王の写本以外の写本にのみ残されていたエッダ詩(『バルドルの夢』『リーグルの歌』など)を、編者によっては古エッダの刊本に含めることがある。これらのエッダ詩は「小エッダ」(Edda Minora エッダ・ミノラ)と呼ばれている。同様に、『ヘルヴォルとヘイズレク王のサガ』『勇士殺しのアースムンドのサガ』などのサガ中に挿入・引用されているエッダ風の詩(『フロズルの歌(フン戦争の歌)』『ヒルディブランドルの挽歌』など)もまた、古エッダの刊本に含まれることがあり、その代表例がアンドレアス・ホイスラー、ヴィルヘルム・ラーニシュ (wikidata) 編『小エッダ』(Eddica minora, 1903年)である。ヤン・デ・フリース(1934年)などのように、これらを「後世の模倣」として退ける立場もある。
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