対応ハードウェア及び推奨環境
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 00:33 UTC 版)
「Blender」の記事における「対応ハードウェア及び推奨環境」の解説
BlenderはWindows(バージョン8.1、10、11)、macOS(10.13以上)、Linuxなど複数のOS環境上で動作する (クロスプラットフォーム)。ダウンロード可能なバイナリにはポータブル版 (Windowsでは.zip、Linuxでは.tar.xz) 、インストーラー版、各ストア版(Microsoft Store/Snap Store/Steam)が用意されている。 Blenderはグラフィック向けワークステーションが必要なプロ向けソフトと比較すると負荷が低いため、一般向けのPCにビデオカードを追加する程度で始めることができる。動作には10年未満の新しいハードウェアが推奨されている (下記の最小動作環境参照)。グラフィックカードについてはプロ向けの3DCGソフトウェアで推奨されるNVIDIA Quadroより、ゲーム向けであるNVIDIA GeForceの方が、世代は最新よりも1世代前の方がレンダリングが速いという結果もある。 BlenderのUIは3ボタンマウス及びペンタブレットに最適化されている。2ボタンマウスやトラックパッドでは内蔵の3ボタンエミュレーション機能を使う必要がある。またBlenderは3Dマウス (NDOFデバイス) にも対応している。 部品最小動作環境推奨動作環境CPU64ビット 4コア(SSE2対応) 64ビット 8コア DRAM8 GB 32 GB GPUVRAM 2GB、OpenGL 4.3以上 VRAM 8GB ディスプレイFull HD(1920px×1080px) WQHD(2560px×1440px) ポインティングデバイスマウス、トラックパッド又はペンタブレット 3ボタンマウス又はペンタブレット
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