寺社油被害とは? わかりやすく解説

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寺社油被害

読み方:じしゃあぶらひがい
別名:寺社油事件寺社に謎の油事件神社に謎の油事件

2015年2月頃から4月現在にかけて、寺社等の木造建物木像に油のようなものの撒かれ痕跡相次いで見つかった事件通称

2015年4月前半までに確認されている限り、油被害奈良県中心に複数府県寺社20箇所上でつかっている。二条城東寺春日大社唐招提寺をはじめ、国の重要文化財国宝なども油をかけられる被害遭っている。

4月13日時点犯人の手がかりはまだつかめていないNHKニュース専門家聞いたところによれば、液体性質によっては修復難しケースもあるという。

2015年6月1日千葉県香取市香取神宮に油のような液体をまいた容疑千葉県警逮捕状取ったと、共同通信など各紙報じた共同通信によれば容疑者米国在住の男で、国籍日本だという。

2015年6月2日産経新聞記事は、千葉県警逮捕状取った日本国籍の男は17歳頃に渡米しており、「米国では韓国のキリスト教団体関係者接触持ち、同団体の『国際理事』も名乗った」と記述している。

関連サイト:
「3年前から『神社に油』」教団元関係者の女性証言 「教義は個人崇拝」 - 産経ニュース 2015年6月2日




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