宮本記者
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/13 07:28 UTC 版)
「もう、しませんから。」の記事における「宮本記者」の解説
初登場時は後藤記者のサポート的存在で、森川の担当や副編集長でもあった。フルネームは宮本敦史(みやもと あつし)、福岡県出身。西本の前作、『へなちょこ大作戦Z』にも、数コマながらも登場する。観覧車にも乗れないほどの超高所恐怖症で、高い所がらみの取材はとてつもなく嫌がる。しかし、フリークライミングで13mの壁を登りきったらケイン・コスギと「ファイト一発!!」のポーズができるということで、高所恐怖症を忘れて西本との対決に自ら名乗りを上げてしまった(勝負は敗北。「ファイト一発!!」はできなかったが、再チャレンジして登りきった)。一転して自分の趣味の取材になると話が止まらないほど。特にテニスが大好き。マッチョで体育会系であり、何かにつけて上着を脱ぎたがる(この宮本記者の露出はたびたびネタにされる。彼の妹の話によると学生時代からよく服を脱ぎ筋肉を見せていたらしい。また、第7巻の表紙は全裸の宮本記者)。「『もうしま』の筋肉番長」を自称している。西本に「ミヤモー」と呼ばれる。調査隊を離脱した後藤に代わりFile.139から(半ば強引に)2代目リーダーになる。File.136で新婚であることが判明、新居に引越しした。奥さんは美人らしい。2週にわたり掲載された里帰りの回での両親のインタビューによると、幼い頃から落ち着きがなく怪我が多かったらしい。また非常に絵が下手で『へなちょこ大作戦』のファッ休さんを書いた際全員から酷評されていた。家族は妻と子供がいる。File.269でリーダーを賭けた総選挙に勝利するも森田編集長から人事異動を言い渡され、File.270を最後に離脱。
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