宮本裕子 (女優)とは? わかりやすく解説

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宮本裕子 (女優)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/05 08:37 UTC 版)

みやもと ゆうこ
宮本 裕子
生年月日 (1969-03-28) 1969年3月28日(56歳)
出生地 日本, 東京都町田市
血液型 A
職業 女優
ジャンル テレビドラマ映画舞台
活動期間 1992年 - 現在
主な作品
舞台
ピーター・パン
受賞
紀伊國屋演劇賞 読売演劇大賞 杉村春子賞 優秀女優賞
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宮本 裕子(みやもと ゆうこ、1969年3月28日 - )は、東京都町田市出身の女優である。血液型 A型。 アクソンエンタテインメントと業務提携

概略

2人姉妹の長女。東京女学館中学校・高等学校を経て、日本大学芸術学部演劇科卒業。卒業後、日芸出身者で結成した劇団「クレイジーパワーロマンティスト」で活躍。

高校時代は演劇部に入っていた[1]

1989年、日本テレネットが行なったPCゲーム『夢幻戦士ヴァリス』の主人公「麻生優子」のイメージガールを決めるコンテストにおいてグランプリとなる。

1992年にはミュージカル『ピーター・パン』のオーディションに合格する。

出演

テレビドラマ

映画

舞台

  • 1990年 「ピーター・パン」 加藤 直演出
  • 1991年 「くちずさめば恋歌」 長谷川康夫演出
  • 1992年 「SANADA」 西川 信広演出
  • 1993年 「香港ラプソディー」 宮本亜門演出
  • 1994年 「レ・ミゼラブル」 ジョン・ケアード演出
  • 1995〜97年 「ピーターパン」 加藤直演出
  • 1996年 「夢の海賊」 横内謙介演出
  • 1998年 「エヴァ、帰りのない旅」 栗山民也演出
  • 1998年 「十二夜」 蜷川幸雄演出
  • 1999年 「パパに乾杯」 山田和也演出
  • 1999年 「かもめ」 蜷川幸雄演出
  • 1999年 「クローサー」 鵜山仁演出
  • 1999年 「パンドラの鐘」 蜷川幸雄演出
  • 2000年 「夏の夜の夢」 蜷川幸雄演出
  • 2000年 「グリークス」 蜷川幸雄演出
  • 2001年 「La TERRSSE」 山田和也演出
  • 2002年 「タワーリングライフ」 和田憲明演出
  • 2002年 「鹿鳴館」 山田和也演出
  • 2002年 「夏の夜の夢」 蜷川幸雄演出
  • 2002年 「透明人間の蒸気」 岡村俊一演出
  • 2003年 「エレファント・バニッシュ」 サイモン・マクバーニー演出
  • 2003年 「世阿彌」 栗山民也演出
  • 2004年 「キャンディード」 宮本亜門演出
  • 2005年 「クリオネ」 川村毅演出
  • 2005年 「いとこ同志」 坂手洋二演出
  • 2005年 「好色一代女」 山田和也演出
  • 2005年 「芝居〜朱鷺雄の城」 鵜山仁演出
  • 2006年 「カエル」 鵜山仁演出
  • 2006年 「マリー・アントワネット」 山田和也演出
  • 2007年 「ダンス・オブ・ヴァンパイア」 吉田智久演出
  • 2007年 「フィリピン ベッドタイム ストーリーズ」 吉田智久演出 / 坂手洋二監修
  • 2007年 「いとこ同志」 坂手洋二演出
  • 2008年 「春琴」 サイモン・マクバーニー演出
  • 2008年 「ホロー荘の殺人」 グレッグ・デール演出
  • 2009年 こまつ座 第88回公演「兄おとうと」 鵜山仁演出
  • 2009年 「ラヴ・レターズ」青井陽二演出
  • 2011年 井上ひさし作「たいこどんどん」蜷川幸雄演出
  • 2011年 TPTボート・シュトラウス作「大と小-GROSS UND KLEIN」手塚とおる演出
  • 2012年 「ヴェロニカは死ぬことにした」西浦正記演出
  • 2012年 江戸あやつり人形・結城座「夏の夜の夢」加藤直演出
  • 2013年 「祈りと怪物」蜷川幸雄演出
  • 2013年 新国立劇場「効率学のススメ」ジョン・E・マグラー演出
  • 2014年 こまつ座第105回公演「兄おとうと」鵜山仁演出
  • 2015年 「TABU」 深作健太演出
  • 2015年 新国立劇場 「桜の園」 鵜山仁演出
  • 2017年 「この熱き私の激情」マリー・ブラッサール演出
  • 2019年 「薔薇戦争」木村龍之介演出
  • 2020年 「ヘンリー八世」吉田鋼太郎演出
  • 2021年 「終わりよければすべてよし」吉田鋼太郎演出
  • 2022年 「ヘンリー八世(再演)」吉田鋼太郎演出[2]

受賞歴

脚注

  1. ^ 日本経済新聞社・日経BP社. “女優・宮本裕子さん 「プロ意識を」父の理解うれしく|エンタメ!|NIKKEI STYLE”. NIKKEI STYLE. 2020年8月20日閲覧。
  2. ^ “吉田鋼太郎演出×阿部寛主演「ヘンリー八世」再演決定、金子大地らメインキャスト続投”. ステージナタリー (ナターシャ). (2022年2月14日). https://natalie.mu/stage/news/465609 2022年2月15日閲覧。 

外部リンク

先代
相原勇
4代目ピーター・パン
(1996年〜1997年)
次代
笹本玲奈



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