みやこじまそう (宮古島草)


●わが国では沖縄県の宮古島、それにインドネシアやニューギニア、ポリネシアに分布しています。海岸の砂地や石灰岩上に生え、茎は匍匐して、節から根をだして広がります。葉は卵状広楕円形から円形で、両面に軟毛があり対生します。穂状花序をだして、小さな紫色を帯びた白い花を咲かせます。別名で「ヒロハサギゴケ(広葉鷺苔)」とも呼ばれます。
●キツネノマゴ科ヒロハサギゴケ属の常緑多年草で、学名はHemigraphis okamotoi。英名はありません。
ヒポエステス: | ヒポエステス・フィロスタキア |
ヒロハサギゴケ: | ヘミグラフィス・アルテルナータ ヘミグラフィス・レパンダ 宮古島草 |
フィットニア: | 白網目草 薄紅網目草 |
プセウデランテムム: | アメジストスター |
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