客貨混載バス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/15 08:05 UTC 版)
2016年10月3日からヤマト運輸と提携の上、人吉五木線で宅急便を路線バスに積載する貨客混載バスの運行を開始した。宅急便を路線バスに積載する客貨混載バスの運行は、九州では宮崎交通に続いて2社目となり、全国では岩手県・宮崎県・北海道に次いで4県目となる。五木村方面発人吉行きが1日2便、人吉発五木村方面行きが1日1便の運行となる。 荷物の流れとしては、五木村方面発人吉行きが経路途中の相良村(「林業総合センター前」停留所)においてヤマト運輸のセールスドライバー(以下SDと表記)が五木・相良の両村で集荷した荷物をバスに乗せ、終点の当営業所においてバスの乗務員からヤマト運輸人吉センターのSDに荷物を引き渡す。逆に人吉発五木村方面行きではヤマト運輸人吉センターに届いた五木・相良の両村宛の荷物を当営業所でヤマト運輸人吉センターのSDによりバスに積み替え、相良村(「相良村運動公園前」停留所)においてそれぞれの地区を担当するSDに荷物を引き渡す。
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