宝海杯世界女子選手権戦とは? わかりやすく解説

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宝海杯世界女子選手権戦

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/13 02:29 UTC 版)

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宝海杯世界女子選手権戦(ほうかいはいせかいじょしせんしゅけんせん、보해배세계여자선수권전)は、囲碁の女流世界一を決める棋戦。1994年創設、1997年まで行われた。1993年に行われた翠宝杯世界女子選手権戦の後継棋戦。1999年からは後継として興倉杯世界女子選手権戦が開始された。

方式

  • 出場選手は、韓国6、中国4、日本4、米国1、ヨーローッパ1の、計16名
  • トーナメント方式で、決勝は三番勝負。

過去の優勝者と決勝戦

(左が優勝者)

  • 第1回 1994年 芮廼偉 2-1 豊雲
  • 第2回 1995年 豊雲 2-0 李英信
  • 第3回 1996年 芮廼偉 2-0 豊雲
  • 第4回 1997年 芮廼偉 2-0 豊雲
  • 第5回 1997年 張璇 2-1 黄焰

翠宝杯世界女流囲碁選手権戦

1993年に創設、中国棋院で開催、第1回で終了。

出場者は中国10、日本3、韓国2、シンガポール1の、計16名。決勝は三番勝負。

優勝者と決勝戦

  • 第1回 1993年 芮廼偉 2-0 楊暉
出場者:(中国)芮廼偉、杜宇峰、華学明、張璇、徐螢、藜春華、楊爽、豊雲、葉桂、楊暉、(日本)青木喜久代榊原史子知念かおり、(韓国)尹暎善、李英信、(シンガポール)陳沁瑜

興倉杯世界女流囲碁選手権戦

宝海杯の後継棋戦として、1999年に創設され韓国で開催。2001年にスポンサーの破産により第2回までで終了。

  • 主催 韓国経済新聞、韓国放送公社
  • 協賛 興倉社

出場者は、韓国10、日本、中国各5、台湾、アメリカ、カナダ、ヨーロッパ各1の、計24名。決勝戦は三番勝負、持時間は各3時間、コミは6目半。

優勝者と決勝戦

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