宇宙戦闘獣 超コッヴ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 00:23 UTC 版)
「ウルトラマンガイアの登場怪獣」の記事における「宇宙戦闘獣 超コッヴ」の解説
第44話「宇宙怪獣大進撃」に登場。読みはスーパーコッヴ。 以前出現したコッヴと同種の怪獣が、根源的破滅招来体とG.U.A.R.D.がそれぞれ開いたワームホールが接触した際のエネルギーによって変異し、強大化した姿。以前よりも大ぶりな姿となっている。 戦力は鎌状の両腕(コッヴシッケル)と額から放つ黄色い光弾であり、その威力はこれまで出現した個体よりはるかに高められており、初弾では発射する瞬間に胴体が下から上にスパークする。 本来は地球より44光年離れたM91恒星系に生息し、悪意がなくおとなしい怪獣だったが、根源的破滅招来体によってテリトリー外の地球に送り込まれた結果、突然の環境変化に対する防衛本能によって暴れていたにすぎなかった。超パズズと共にジオベースのワームホール発生装置を破壊し、さらにワームジャンプミサイルまでも破壊しようとするが、最後は超パズズ諸共ダブルストリーム・クラッシャーを受けて倒された。 スーツアクター:森英二 オリジナルの角や腕、胸部などを強調しているが、強引に修正しているため、バランスが悪くなっている。 着ぐるみはコッヴの改造。造形物はスーツのほか、爆発用人形も用意された。 額からの光弾は、『大怪獣バトル ULTRA MONSTERS』では「フラッシュコッヴショット」と表記。 脚本ではすべての宇宙怪獣が登場する予定であった。
※この「宇宙戦闘獣 超コッヴ」の解説は、「ウルトラマンガイアの登場怪獣」の解説の一部です。
「宇宙戦闘獣 超コッヴ」を含む「ウルトラマンガイアの登場怪獣」の記事については、「ウルトラマンガイアの登場怪獣」の概要を参照ください。
- 宇宙戦闘獣 超コッヴのページへのリンク