宇宙戦闘獣 コッヴ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/29 11:53 UTC 版)
「ウルトラマンガイアの登場怪獣」の記事における「宇宙戦闘獣 コッヴ」の解説
第1話「光をつかめ!」、第2話「勇者立つ」に登場。 ワームホールから現れた巨大な黒曜石状の多面体内から出現する。根源的破滅招来体が地球に送り込んだ地球外生体兵器第1号で、地球怪獣の活動を活性化させる役割を持つ。コッヴ (C.O.V.) とは地球人側が付けた名称で、「Cosmic Organism Vanguard(前衛宇宙生物)」の略。額からの破壊光弾と両腕の鎌(コッヴシッケル)を武器とする。 出撃した防衛隊の戦闘機群のほか、北田機と大河原機までも撃墜した後、豊島区と千代田区を蹂躙し、現れたガイアを光弾とコッヴシッケルで苦しめるも、最後はガイアのフォトンエッジで倒される。 スーツアクター:三宅敏夫 第1話の怪獣であることから、一角獣のデザインにしている。 造形物はスーツのほか、爆発用の頭部が用意された。撮影で使用された着ぐるみの頭部は、円谷ジャングルに展示されていた。 PS用ゲームソフト『スーパーヒーロー作戦 ダイダルの野望』では、呼称をCOVに変更されて登場している。
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