子供神輿と華みこし
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/04 15:52 UTC 版)
子供神輿と華みこしの3基は、1937年(昭和12年)、1966年(昭和41年)、1968年(昭和43年)にそれぞれ寄進されたもので、江戸神輿系の屋根が黒漆で金色の巴紋の飾りがある神田神輿といわれるものである。 子供神輿(2基)は、戦前は小学6年生や高校生の男子、戦後は氏子町内の中学生男子が担いでいたが、生徒数が減少したため1995年(平成7年)より中学生の女子が加わった。現在は井波中学校の1年生から3年生までの男女生徒が担いでいる。2018年(平成30年)の祭礼までは3基であった。 華みこし(1基)は、2019年(令和元年)の祭礼より、少子化のため子供神輿3基の内1基を、一般女性のみで担ぐ神輿に変更したもの。担ぎ手の女性参加者は公募で募った。また、華みこし専用の黒い法被も新調した。
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