天知る地知る我知る子知るとは? わかりやすく解説

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天(てん)知(し)る地(ち)知(し)る我(われ)知(し)る子(し)知(し)る

読み方:てんしるちしるわれしるししる

《「後漢書楊震伝から。後漢楊震賄賂(わいろ)を断るときに言ったという》他人知るまい思っても、天地神々も、自分も、それをするあなたも知っている悪事は必ずいつかは露見するものだということ四知


天知る地知る我知る子知る

出典:『Wiktionary』 (2021/08/21 03:14 UTC 版)

異表記

成句

テンわれなんじ

  1. 誰も知らない秘密だと思っていても、天地の神は知っているし、私もあなたも知っている秘密漏れないものだと思ってはいけない。

由来

後漢書楊震列伝』より。『十八史略』の時代には、「神」を「地」として伝わる。

類義句

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