大蛍超獣 ホタルンガ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/03 17:20 UTC 版)
「ウルトラマンAの登場怪獣」の記事における「大蛍超獣 ホタルンガ」の解説
第17話「怪談 ほたるヶ原の鬼女」に登場。 ホタルと宇宙怪獣の合成超獣。普段は小さなホタルに化け、少女・民子に飼われているが、夜になると超獣化する。TACの超獣攻撃用の新兵器であるタックV7ミサイルの輸送妨害を目的として、ほたるヶ原バイパスで車に乗った人間が白骨化する怪事件を起こしながら、目的の実行機会をうかがう。武器は頭部からの溶解液。両手や尻尾の先端はそれぞれ鋏となっており、これらを振りかざして攻撃するほか、尻尾は発光させての攻撃もできる。 尻尾の中に民子と夕子を閉じ込めるが、夕子のブローチ(美川隊員がお守りとして持たせていたもの)から放たれたガスに苦しみ、脱出される。Aとの戦いでは鋏で首を挟み、発光で気絶させる善戦を見せる。しかし、輸送から使用に移行したタックV7ミサイルで顔面を攻撃されてひるんだうえ、復活したAに背後からメタリウム光線を浴びせられ、爆発する。 デザインは井口昭彦が担当した。
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