大手エージェンシーとの契約と現在
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「インディア・ムーア」の記事における「大手エージェンシーとの契約と現在」の解説
2018年、ムーアはIMGモデルズ(英語版)並びにウィリアム・モリス・エンデバー(WME)と契約を結び、WMEと契約した初めてのトランスジェンダーの俳優となった。また、権利を奪われたグループに関する物語のプラットフォームを提供する制作会社Beetlefruit Mediaを設立。その他にも、J.Viewsの「Don't Pull Away」(2017年)や、Blood Orangeの「Saint」(2018年)のミュージックビデオに出演した。 2019年5月には、トランスジェンダーの俳優として初めてアメリカ版『ELLE』誌の表紙を飾った。加えて、同年12月、『スティーブン・ユニバース』の続編アニメ『スティーブン・ユニバース・フューチャー』にノンバイナリーのシェップ役で出演し、声優デビューを果たす。 2020年公開のチェ・グレイソン監督の短編映画『Magic Hour』にベラ役で出演。メアリー・シェリーによるゴシック小説『フランケンシュタイン』を性別に関係なくリメイクした作品であり、撮影は日本の東京で行われた。ムーアは同作でエグゼクティブ・プロデューサーも兼務した。同年6月、LGBTQプライド・パレードの50周年を記念して、『Queerty』誌は「すべての人々の平等、受容、尊厳に向けて国を導く」50人の英雄の1人としてムーアを選出した。 2021年7月16日に公開された、サイコスリラー映画『エスケープ・ルーム』の続編映画『エスケープ・ルーム: トーナメント・オブ・チャンピオンズ』にブリアナ・コリアー役で出演。また、2022年12月16日アメリカ公開予定の『アクアマン』の続編映画『アクアマン・アンド・ザ・ロスト・キングダム』(邦題未定)に出演することも決定。放射線により高度な知能とテレパシー能力を身につけたサメのカーション役を演じる。
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