大当たりのラウンド数について
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/20 15:38 UTC 版)
「CRぱちんこAKB48」の記事における「大当たりのラウンド数について」の解説
本機種の大当たりラウンド数はヘソおよびミニアタッカー入賞時の抽選での大当たり(旧・第1種の図柄揃いによる当たり)の場合15ラウンド、盤面右側の役物入賞(旧・第2種のVゾーン入賞による大当たり)の場合16ラウンドとなっている(大当たり時に盤面左下の「15」・「16」いずれかのLEDが点灯する)。なお役物入賞の大当たりに関しては役物入賞時が1ラウンド目となるために、結果的には盤面右下のアタッカー開放はいずれの場合も15ラウンドという事になる。 ただし1ラウンドあたりの開放は10カウント(及び一定時間)までのロング開放と、一瞬だけのショート開放(開閉回数は1回と複数回の場合あり)の場合があり、これらを組み合わせて15ラウンドとなる事で次のようなアタッカー開放パターンおよび出玉の差が生じる。なお以降の表記は内部的なラウンドの扱いである(旧・第2種のVゾーン入賞による16ラウンド大当たりに関しては、最初の1ラウンド目を除外するものとして記述する)。 実質0ラウンド:ショート開放のみ15回(1-15ラウンド)…通常時のMUSIC RUSH CHALLENGE成功時 実質4ラウンド(出玉約500個):ロング開放4回(1-4ラウンド)+ショート開放11回(5-15ラウンド) 実質8ラウンド(出玉約1000個):ロング開放4回(1-4ラウンド)+ショート開放11回(5-11ラウンド)+ロング開放4回(12-15ラウンド) 実質15ラウンドA(出玉約2000個):ロング開放15回(1-15ラウンド)液晶上においては、大当たりの時点で15ラウンドが確定する場合と、5ラウンド目の開放までにAKBスパークが発生し15ラウンドへ昇格するパターンがある。いずれの場合にも実質15ラウンドが確定した時点でPフラッシュが発生するうえに、8ラウンド目に液晶上ではぱちログポイントの大量獲得演出が発生する。 実質15ラウンドB(出玉約2000個):ロング開放4回(1-4ラウンド)+ショート開放11回(5ラウンド目の一部)+ロング開放11回(5-15ラウンド)液晶上においては、ショート開放11回の後にPフラッシュを伴わずAKBスパークが発生し15ラウンドへ昇格するパターンと、アンコールラウンドに突入し8ラウンド目が終了した後にPフラッシュを伴ったAKBスパークが発生し15ラウンドへ昇格するパターンがある。いずれの場合にも8ラウンド目のぱちログポイント大量獲得演出は発生しない。 これにより実質4ラウンド・実質8ラウンド・実質15ラウンドBは、大当たり中のMUSIC RUSH CHALLENGE演出の間は常にショート開放11回と同じであるために液晶上は途中でのこれらの判別は不可能である。 しかし実質15ラウンドBのアンコールラウンド経由の場合はMUSIC RUSH CHALLENGE演出中のショート開放11回と次のロング開放の1回目までが内部的に5ラウンド目であることを逆に利用することで、MUSIC RUSH中の大当たりの場合にこの見た目上の5ラウンド目のロング開放(盤面上でアンコールラウンドと表示されている段階)で、実質8ラウンドか実質15ラウンドBの一部かの判別は可能である。 MUSIC RUSH CHALLENGE演出中のショート開放11回の間に右打ちを続けアタッカーに球を1個以上拾わせる。こうする事で見た目上の5ラウンド目のロング開放の入賞球数が10個未満(11回のショート開放と5ラウンド目のロング開放の入賞球数の合計が10個になった時点)でアタッカーが閉じると実質15ラウンドBが確定し、見た目上の8ラウンド目の後にPフラッシュを伴ったAKBスパークが発生する。 例として、11回のショート開放での入賞球数が2個だった場合、見た目上の5ラウンド目のロング開放で8個目の入賞(球がアタッカー内部左側のセンサーを通過)した時点でアタッカーが閉まれば実質15ラウンドBが、逆にこの時点でアタッカーが閉まらなければアンコールモード突入(MUSIC RUSH終了)が、それぞれ確定する。
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