大分車両センター所属車
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 16:18 UTC 版)
「JR九州815系電車」の記事における「大分車両センター所属車」の解説
熊本配置の17本と同時に、大分鉄道事業部大分運輸センター(現・大分鉄道事業部大分車両センター、略号「分オイ」)にも、N018 - N026編成の計9本が配置された。 運用区間は前述のとおりだが、中津 - 佐伯間の運用が主体となっている。2009年3月14日のダイヤ改正により、中津 - 柳ヶ浦間でのワンマン運転が開始され、この区間でも815系電車2両編成で運用されるようになった。一方で大分地区での列車車両数が不足するようになり811系電車が大分地区でも運用がされるようになったが、415系の転属等により1年程度で解消された。815系電車の大部分がワンマン運転を実施している。2018年3月17日のダイヤ改正から佐伯 - 重岡間での運用が開始された。 2005年3月に、熊本からN016およびN017編成が、2016年3月にN027が転入したことにより、N016 - N027の12本配置となった。 2006年3月の改正より、大分地区でもワンマン運転が駅収受式に改められた。ただし、上岡 - 重岡では車内収受式のワンマン運転を行う。 N018編成の運転台の後ろ(上り方向)にブルネル賞受賞プレートが掲出されている。 2017年、台風18号による臼杵 - 津久見間不通に伴い、これまで815系の入線実績がない佐伯以南にN025編成が入線し、鹿児島車両センターまでの走行実績がある。 2021年4月1日現在、No016 - No027編成の12本計24両が配置されている。
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