多摩川橋 (東京都道249号)とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 多摩川橋 (東京都道249号)の意味・解説 

多摩川橋 (東京都道249号)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/10 02:55 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動
多摩川橋
基本情報
日本
所在地 東京都羽村市 - 青梅市
交差物件 多摩川
用途 道路橋
路線名 東京都道249号福生青梅線吉野街道
管理者 東京都西多摩建設事務所
開通 1987年昭和62年)3月
座標 北緯35度46分19.1秒 東経139度17分36.8秒 / 北緯35.771972度 東経139.293556度 / 35.771972; 139.293556 (多摩川橋)
構造諸元
形式 連続箱桁橋
材料 プレストレスト・コンクリート
全長 114 m
14.0 m
関連項目
橋の一覧 - 各国の橋 - 橋の形式
テンプレートを表示

多摩川橋(たまがわばし)は、東京都羽村市 - 青梅市多摩川に架かる東京都道249号福生青梅線吉野街道)の橋長114 m(メートル)の桁橋

概要

歩道と車道を柵で仕切り、三角帽子の親柱を採用し安全と美観を重視している[1]

  • 形式 - PC2径間連続箱桁橋
  • 橋長 - 114 m
  • 幅員
    • 有効幅員 - 14.0 m
    • 車道 - 7.5 m
    • 歩道 - 両側3.25 m
  • 架設工法 - ディビダーク工法

[1]

歴史

それまでは渡し舟に頼っていたところに、籠の渡しが1910年明治43年)ができた。その後1920年大正9年)5月に橋長93.3 m、幅員2.7 mの単径間の鋼補剛トラス鉄筋コンクリート塔の吊橋が開通した[2]1939年昭和14年)5月に橋長103.9 m、幅員6 mのRCカンチレバー桁橋となった。その後1987年(昭和62年)3月にPC箱桁橋の現橋が完成した[3][1]

脚注

[脚注の使い方]

注釈

出典

  1. ^ a b c “多摩川に掛かる橋 第22回 多摩川橋” (PDF). 西建協だより (172). (2008-11-11). http://www.nishikenkyo.or.jp/news/wp-content/uploads/2015/12/nkk_letter_h20_11.pdf 2021年8月18日閲覧。. 
  2. ^ 多摩川橋1920-5”. 土木学会附属土木図書館. 橋梁史年表. 土木学会. 2021年8月18日閲覧。
  3. ^ 多摩川橋1939-3”. 土木学会附属土木図書館. 橋梁史年表. 土木学会. 2021年8月18日閲覧。

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  多摩川橋 (東京都道249号)のページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「多摩川橋 (東京都道249号)」の関連用語

多摩川橋 (東京都道249号)のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



多摩川橋 (東京都道249号)のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの多摩川橋 (東京都道249号) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS