壺屋

デジタル大辞泉

つぼ‐や【^×壺屋】

読み方：つぼや

１ 主な家屋に付属して建てられた小屋。物置の類。

２ 「壺屋紙」の略。

沖縄大百科

壺屋

読み方：つぼや

那覇市の町名。沖縄を代表する焼物の町。17世紀に琉球王府が、各地に点在していた陶窯をこの地に統合し、王府から賜った南窯(ふぇーぬかま)、東窯(あがりぬかま)を中心に発展した。壺屋には今でも20軒近くの陶房や窯元、直売店があり、茶碗や皿、急須、酒器、甕、魔除のシーサーなどが作られている。1998年に開通した、約300m続く琉球石灰岩が敷き詰められた石畳道「壺屋やちむん通り」は、那覇市立壺屋焼物博物館をはじめ、陶房や窯元、直売店があり、観光客でにぎわっている。なおこの通りは、1999年地域づくり全国交流会議で国土庁長官賞を受賞した。

隠語大辞典

壷屋

読み方：つぼや

1. 煙草入一切。〔第六類　器具食物〕
2. 煙草入を云ふ。
3. たばこ入れ。〔掏摸〕
4. 煙草入れのこと。

分類 掏摸

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地名辞典

壺屋

読み方：ツボヤ（ｔｓｕｂｏｙａ）

所在 沖縄県那覇市

地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

ウィキペディア

壺屋

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/05/19 07:51 UTC 版)

壺屋（つぼや）、日本各地の地名などを指す。

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「壷屋」の例文・使い方・用例・文例

• 壷屋紙という油紙