境郵便局とは? わかりやすく解説

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境郵便局

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/24 21:41 UTC 版)

境郵便局
基本情報
正式名称 境郵便局
前身 境郵便取扱所
局番号 04016
設置者 日本郵便株式会社
所在地 370-0199
群馬県伊勢崎市境下武士360-2
位置

北緯36度16分28.5秒 東経139度14分46.7秒 / 北緯36.274583度 東経139.246306度 / 36.274583; 139.246306 (境郵便局)座標: 北緯36度16分28.5秒 東経139度14分46.7秒 / 北緯36.274583度 東経139.246306度 / 36.274583; 139.246306 (境郵便局)

貯金
店名 ゆうちょ銀行 代理店
保険
店名 かんぽ生命保険 代理店
特記事項
ATMホリデーサービス実施
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境郵便局(さかいゆうびんきょく)は、群馬県伊勢崎市にある郵便局民営化前の分類では集配普通郵便局であった。

概要

住所:〒370-0199 群馬県伊勢崎市境下武士360-2

民営化直前の集配業務再編において、多くの集配普通郵便局は統括センターとなったが、当局は配達センターとされたため、民営化後も郵便事業株式会社の支店は併設されず、集配センターが併設された。

沿革

  • 1872年8月4日明治5年7月1日) - 境郵便取扱所として開設[1]
  • 1875年(明治8年)1月1日 - 境郵便局(五等)となる。
  • 1883年(明治16年)5月16日 - 為替・貯金取扱を開始。
  • 1896年(明治29年)3月26日 - 境郵便電信局となる。
  • 1903年(明治36年)4月1日 - 通信官署官制の施行に伴い境郵便局となる。
  • 1957年昭和32年)11月16日 - 特定郵便局から普通郵便局に局種別改定[2]
  • 1966年(昭和41年)1月15日 - 豊受郵便局[3]および采女郵便局[4]から和文電報配達業務を一部[5]を移管[6]
  • 1968年(昭和43年)8月6日 - 電話交換および和文電報配達業務を、群馬境電報電話局に移管。
  • 1979年(昭和54年)11月26日 - 佐波郡境町境から同町下武士に移転。
  • 1981年(昭和56年)3月31日 - 島村郵便局から集配業務を移管。
  • 1990年平成2年)10月28日 - 島村郵便局の廃止に伴い、取扱事務を承継。
  • 2000年(平成12年)8月14日 - 外国通貨の両替および旅行小切手の売買に関する業務取扱を開始。
  • 2007年(平成19年)10月1日 - 民営化に伴い、併設された郵便事業伊勢崎支店境集配センターに一部業務を移管。
  • 2012年(平成24年)10月1日 - 日本郵便株式会社発足に伴い、郵便事業伊勢崎支店境集配センターを境郵便局に統合。

取扱内容

風景印

周辺

  • 伊勢崎市役所境支所
  • 伊勢崎市境体育館
  • 広瀬川

アクセス

脚注

  1. ^ 山口修監修 『全国郵便局沿革録 明治編』 日本郵趣出版 1980年12月28日発行
  2. ^ 昭和32年11月13日付官報(第9269号)郵政省告示第千三十八号
  3. ^ 1994年(平成6年)12月5日に、伊勢崎豊受郵便局に改称された。
  4. ^ 1977年(昭和52年)6月27日に、境伊与久郵便局に改称された。
  5. ^ 豊受郵便局および采女郵便局は同日、和文電報配達業務を廃止。当局に移管されなかった当該業務は、それぞれ伊勢崎電報電話局および国定郵便局に移管された。
  6. ^ 昭和41年1月31日付官報(第11738号)郵政省告示第七十三号

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