基本的な流れ・設定
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/09 23:31 UTC 版)
「回転SUSHI」の記事における「基本的な流れ・設定」の解説
この回転寿司屋は「日本一箸の作法に厳しい店」という設定で、基本的に箸で掴んで食べなければならない。箸でネタを突き刺す、箸で皿を寄せる、失敗した後の「ズル食い」は反則となっている。 外国人に扮した常連客と初期のゲストは、服装がそれぞれの国を意識したもので、喋り方も片言になっている。またスタッフも白衣を着ている。 常連客とゲストは基本的に「ヘイ、大将!」と言いながら来店。初期にはメンバーが揃うと大将の「ご注文は?」に対し、メンバー全員が「オ・マ・カ・セーッ!!」と叫ぶことで1皿目がスタートしていた。 2006年7月5日放送分以降はゲストの参加により6人や7人でネタを掴むため、1人当たりのネタを掴むエリアが狭まった。 ネタが運ばれてくる時は『ミッキーマウス・マーチ』の替え歌が流れ、各メンバーが挑戦する直前に全員で歌う。倍速の場合は歌が短縮され、全員で1皿の場合は最初のみ歌う。 皿から落としてしまったり、自分の前(隣との境界である赤い線の範囲以内)を通り過ぎても掴めない・食べきれない、食べても反則をしたり、ネタごとに決められた手順に従わずに食べた場合はアウトとなり、罰ゲームとして店の奥から男性店員(若い衆)2人が出てきて、お客が椅子ごと回転させられてしまう。 初めて出たネタを1、2番目のメンバーがミスしてしまうと、他のメンバーと席替えすることが多い。基本的に全員がクリアするまで同じネタが続くが、1回〜3回ミスが続くとネタ切れとして大将が次のネタを出す。 初期は、店の紹介や前回のあらすじのナレーションが入ってコーナー名が表示されて始まっていたが、後にこれが省略されてツカジョージ(塚地休養期間はイタチャイ)が店に入ってくる所から始まるようになった。 2010年は多人数のゲストが来店し、メンバーとゲストが混ざって7人で挑戦。残ったメンバーは応援に回る。
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