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小瀬甫庵

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/25 16:20 UTC 版)

小瀬 甫庵(おぜ ほあん、1564年永禄7年) - 1640年10月6日寛永17年8月21日))は、安土桃山時代から江戸時代初期にかけての儒学者、医師、軍学者。『太閤記』『信長記』の著者として知られる。名は道喜(どうき / みちよし)、通称は又次郎、長太夫[1]。甫庵は号である[1]甫菴甫安とも。


  1. ^ a b c d e f g h i j 田口卯吉 1926, p. 501.
  2. ^ a b c d e 柳沢昌紀 2010, p. 13.
  3. ^ "小瀬甫庵". 百科事典マイペディア. コトバンクより2020年7月10日閲覧
  4. ^ a b c 柳沢昌紀 2010, p. 14.
  5. ^ a b 長谷川泰志 1993, p. 120-121.
  6. ^ 長谷川泰志 1993, p. 114-116.
  7. ^ シリーズ14日上山城と小瀬甫庵」 『広報かがみの 2011年7月号』 p.28
  8. ^ 美作の国人小瀬氏で勘兵衛政秀の長子。日上山城主(『美作古城記』)。
  9. ^ 官途名を中務ないし中務正。中務の唐名である中書とも[7][8]
  10. ^ 堀部休庵の子。養叔が名もしくは号。養叔父ではない。
  11. ^ 『諸氏系譜』[要文献特定詳細情報]
  12. ^ 『鏡野町史 通史編』第四章第二節 森俊弘執筆分ないし大西泰正「小瀬中務と小瀬甫庵」(『岡山地方史研究』130号、 2013年)
  13. ^ a b 柳沢昌紀 2007, p. 13.
  14. ^ 長谷川泰志 1993, p. 118.
  15. ^ 柳沢昌紀 2010, p. 11.


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