地点ごとの気象要素
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/11 15:37 UTC 版)
国際式天気図では、丸の中に雲量を表す記号を入れる。また、羽根によって風向(36方位)と風力(5ノットごとに表される記号)を表す。 丸の左に視程(規定された数字2桁)と天気(記号)、左上に気温(摂氏)、上に巻雲・巻積雲・巻層雲(上層雲)の状態(記号)、および高積雲、高層雲、乱層雲(中層雲)の状態(記号)、右上に気圧(十の位から小数点第一位)、右に気圧変化量(過去3時間、hPa)と気圧の変化傾向(記号)、右下に層積雲・層雲・積雲・積乱雲(下層雲)の雲量(規定された数字1桁)、および過去の天気(3時間前か6時間前)、および降水量(過去12時間、mm)、下に層積雲・層雲・積雲・積乱雲(下層雲)の状態(記号)、および雲底(規定された数字1桁)、左下に露点温度(摂氏)をそれぞれ示す。
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地点ごとの気象要素
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天気や風向の記号は、国際式とは異なる独自のものを用いている。国際式では各地点の中心に雲量を表す記号をおくが、日本式では代わりに天気記号をおく。 日本式天気図では、丸の中に天気を表す記号を入れる。ここで使う天気図記号は日本独自のものであり国際式とは異なる。羽根によって風向(16方位)と風力を表し、丸の左側に気温、右側に気圧を示す。一般向けに使用される天気図では、見やすくするため、気温と気圧は省略される。 表 話 編 歴 日本式天気記号 快晴 晴れ 曇り ちり煙霧 煙霧 砂じんあらし 地吹雪 霧 キ 霧雨 雨 ツ 雨強し ニ にわか雨 みぞれ 雪 ツ 雪強し ニ にわか雪 あられ ひょう 雷 ツ 雷強し 天気不明 ウィキメディア・コモンズには、日本式天気図記号に関連するメディアがあります。
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