地下鉄・バス一日券・二日券
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/16 14:23 UTC 版)
「地下鉄・バス一日券」の記事における「地下鉄・バス一日券・二日券」の解説
京都市営地下鉄および京都市バスの全路線、京都バスの均一運賃区間と大原から南、京阪バスの山科・醍醐・伏見エリアと京都市内中心部(山科営業所と洛南営業所管内一般路線)、西日本ジェイアールバスの京都市内均一運賃区間が乗り放題の磁気カードである。有効期間が連続2日間のものは地下鉄・バス二日券と名付けられている。 市内の多くの観光施設ではこの乗車券を見せることで利用料が割引になる。京都観光一日乗車券の特徴を引き継ぎ、「バス一日券」・「地下鉄一日券」では適用されていない社寺の優待も充実している。 このカードは、1回目の利用で最終有効日の日付が印字される(二日券の場合は翌日の日付が印字されるが、当日利用でも支障はない)ので、2回目以降のバス利用時は日付をバス運転手に提示するか。降車時にカード読取機に通すのみで利用出来る。 京都市内中心部から大原まで単純往復するだけでも、普通に運賃を払うよりも安くなるが、バス1日券とは異なり、バス車内では販売していない。 2021年10月1日より、地下鉄・バス一日券は1,300円と大幅に値上げされる一方、地下鉄・バス二日券は廃止となる。
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