国際的な脇役俳優として
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/27 14:55 UTC 版)
「アルド・サンブレル」の記事における「国際的な脇役俳優として」の解説
マカロニ・ウエスタンへの出演は続く一方、ルイス・ブニュエル監督の『哀しみのトリスターナ』(1970年)の端役にも起用された。また、ハリウッド系の大作にも端役ながらも配役される様になった。主な作品には『コンドルの砦』(1970年)、『女ガンマン/皆殺しのメロディ』(1971年/未/TV放映)、『ラスト・ラン/殺しの一匹狼』(1971年)、『カーク・ダグラスとユル・ブリンナーの世界の果ての大冒険』(1971年/未/ビデオ)、『アントニーとクレオパトラ』(1972年)、『黒いジャガー/アフリカ作戦』(1973年)、『シンドバッド/黄金の航海』(1973年)、『風とライオン』(1975年)などがあり、ショーン・コネリー、ジョージ・C・スコット、チャールズ・ブロンソン、チャールトン・ヘストン、ラクエル・ウェルチ等の大スターの出演作、デーヴィッド・リーン、マーク・ロブソン、ジョン・ギラーミン、バート・ケネディ、リチャード・フライシャー、ジョン・ミリアス、ジョージ・キューカー等の巨匠や名匠監督の作品に参加する機会に恵まれた。 サンブレルと同時代に活動したスペインの脇役俳優には、顔が割れていても知名度の低い俳優が少なくなかった。リカルド・パラシオスやティトー・ガルシア、ルイス・バルブー等が続いたが、サンブレル程にはなれなかった。
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