国際放送での放送について
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「クローズアップ現代+」の記事における「国際放送での放送について」の解説
NHKワールドTVは英語放送の強化によりNHKワールドTVの同時放送は2008年3月18日放送分(19日は放送権の都合で放送せず)を最後に打ち切り。2009年1月までは全時間帯が英語主音声・日本語副音声の2か国語放送となっていたが2009年2月からは2か国語放送を取りやめ、完全に英語音声に吹き替えたものを放送し、さらには番組のデザインにあわせた英語のテロップ(キャスター名、ゲスト)が加えられる。日本国内における2009年3月30日放送分以降は一部グラフ映像を除き、完全に英語テロップに差し替えている。そのため、国内向け・在外邦人向け国際放送用と外国人向け国際放送用でテロップの内容が異なる。 放送回の内容によっては日本国内では通常通り放送されてもNHKワールドでは放送権の都合(権利映像が多く含まれていて放送できない部分が多い場合、他国の文化の事情などで国際放送には相応しくない内容がある場合など)で休止となり、NHKワールド・プレミアムでは基本的に首都圏以外の各地方放送局制作による地域情報番組(金曜日19:30の『特報首都圏』に相当する時間枠)に差し替えられる(差し替えの場合でもノンスクランブル放送は行われる)。日本国内で番組の放送自体が休止となる場合も同様の措置となるが総合テレビの特集番組を同時放送するときもある。まれではあるが、NHKワールド・プレミアムでは通常通り放送してもNHKワールドTVでは放送できないケースもある。NHKワールドTVでは祝日に関係なく通常通り放送されるが、放送権の都合で海外向けの放送が行えない回がある場合または祝日などの特集編成の関係で日本国内においての番組自体が休止となった場合は過去に放送された回(放送権に支障のないもの)が再放送される。 なお、NHKワールドTVではこれまでほぼ毎回放送されていたが、2012年度下半期からは番組改編により週2回の放送に縮小されている。 2021年9月27日からはNHKワールド JAPANのホームページ上において、1週間に日本国内で放送した中から厳選した1本分をセレクションとして、見逃し配信を開始した。なお、日本国内からのインターネット視聴は既に類似サービスであるNHKプラスが行われていることや受信料制度との整合性の観点から配信対象外となっており、不可能である。
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国際放送での放送について
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NHKワールドTVは英語放送の強化によりNHKワールドTVの同時放送は2008年3月18日放送分(19日は放送権の都合で放送せず)を最後に打ち切り。2009年1月までは全時間帯が英語主音声・日本語副音声の2か国語放送となっていたが2009年2月からは2か国語放送を取りやめ、完全に英語音声に吹き替えたものを放送し、さらには番組のデザインにあわせた英語のテロップ(キャスター名、ゲスト)が加えられる。日本国内における2009年3月30日放送分以降は一部グラフ映像を除き、完全に英語テロップに差し替えている。そのため、国内向け・在外邦人向け国際放送用と外国人向け国際放送用でテロップの内容が異なる。 放送回の内容によっては日本国内では通常通り放送されてもNHKワールドでは放送権の都合(権利映像が多く含まれていて放送できない部分が多い場合、他国の文化の事情などで国際放送には相応しくない内容がある場合など)で休止となり、NHKワールド・プレミアムでは基本的に首都圏以外の各地方放送局制作による地域情報番組(金曜日19:30の『特報首都圏』に相当する時間枠)に差し替えられる(差し替えの場合でもノンスクランブル放送は行われる)。日本国内で番組の放送自体が休止となる場合も同様の措置となるが総合テレビの特集番組を同時放送するときもある。まれではあるが、NHKワールド・プレミアムでは通常通り放送してもNHKワールドTVでは放送できないケースもある。NHKワールドTVでは祝日に関係なく通常通り放送されるが、放送権の都合で海外向けの放送が行えない回がある場合または祝日などの特集編成の関係で日本国内においての番組自体が休止となった場合は過去に放送された回(放送権に支障のないもの)が再放送される。 なお、NHKワールドTVではこれまでほぼ毎回放送されていたが、2012年度下半期からは番組改編により週2回の放送に縮小されている。 2021年9月27日からはNHKワールド JAPANのホームページ上において見逃し配信、2022年4月4日から同時配信をそれぞれ開始した。なお、日本国内からのインターネット視聴は既に類似サービスであるNHKプラスが行われていることや受信料制度との整合性の観点から配信対象外となっており、不可能である。
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