国土の端点とは? わかりやすく解説

国土の端点

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/20 05:13 UTC 版)

ドイツの地理」の記事における「国土の端点」の解説

ここではドイツ最果ての地について記述する最北端リストシュレースヴィヒ=ホルシュタイン州、.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯550300東経8度2400秒 / 北緯55.05000度 東経8.40000度 / 55.05000; 8.40000 最南端:オーベルストドルフバイエルン州北緯4716分12.39秒 東経10度10分41.95秒 / 北緯47.2701083度 東経10.1783194度 / 47.2701083; 10.1783194) 最西端:ゼルフカント(ノルトライン=ヴェストファーレン州北緯51度1分00東経5度5300秒 / 北緯51.01667度 東経5.88333度 / 51.01667; 5.88333) 最東端:ナイセアウエ(ザクセン州北緯511600東経15度2分00秒 / 北緯51.26667度 東経15.03333度 / 51.26667; 15.03333 *ドイツ最北端の町リストジルト島にある。ドイツ本土における最北端シュレースヴィヒ=ホルシュタイン州アーヴェントフト(北緯545400東経8度4900秒 / 北緯54.90000度 東経8.81667度 / 54.90000; 8.81667)となる。 ドイツ連邦国土の端は、ドイツの歌第1節登場していた。今日この歌はドイツの国歌となり、国土の端に関する歌詞第3節移動した。この歌に登場する国土の端は作詞された1841年時点では正しかったが、もはや今日では不正確である。その国土の端とは以下の河川である。 マース川 - フランスベルギーオランダ横断し当時ドイツ連邦加盟していたリンブルク公国現在のオランダ・リンブルフ州)との境界をなしていた。 ネマン川ドイツ語名:メーメル川) - ベラルーシリトアニア流れる川であるが、かつては東プロイセン境界一部をなしていた。 アディジェ川ドイツ語名:エッチュ川) - ボルツァーノ自治県当時オーストリア領で、第一次世界大戦後ハプスブルク帝国からイタリア移った)に端を発する川。 小ベルト海峡 - バルト海にあり、当時ドイツデンマーク境界であった。現在ではデンマーク属する。

※この「国土の端点」の解説は、「ドイツの地理」の解説の一部です。
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