吸血鬼の将軍
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 00:55 UTC 版)
「悪魔城ドラキュラ -キャッスルヴァニア-」の記事における「吸血鬼の将軍」の解説
声:こばたけまさふみ(将軍1)、田所陽向(将軍2)、辻井健吾(将軍3) 第2シーズンに登場した各地より呼び集められたドラキュラ配下の吸血鬼の将軍達。 ドラゴスラブ 西洋風の重装甲冑を纏ったハゲ頭の男性吸血鬼。徒手空拳でアルカードと渡り合ったが、トレバーのモーニングスターで動きを封じられて地に降りた所をサイファの炎で顔から焼かれて死んだ。 ザファール 西洋風の甲冑を纏いグレイブを武器とする男性吸血鬼。トレバーと渡り合ったが、最後はモーニングスターの鎖で体の動きを封じられ、口にモーニングスターの先端を叩き込まれて爆散。 シャーマ インドまたは中東風の衣装を身につけ、身軽な動きと高速移動に両手で操る曲刀が武器の男性の吸血鬼。サイファと渡り合ったが、氷の刃で体を両断された。 蝶(チョウ) 東洋風の衣装を着た日本出身の女性の吸血鬼。日本の北方を支配した吸血鬼だが、ドラキュラの参集に応じてその配下に加わった。砂または霧に変化する術を使い、鋭利な爪と舞踊の様な体術による攻撃も行う。ドラゴスラブ、ラマンと連携してアルカードと渡り合ったが、アルカードの剣を霧状になって回避した後、その状態で攻撃しようとしたところをサイファの魔法で氷漬けにされ粉砕された。 将軍達の中で彼女のみが第3シーズンにも登場し、タカとスミほか多くの人間を奴隷とし、その眼前で余興の如く日本のヴァンパイアハンターを葬った過去が描かれている。 ラマン 肌が黒くインドまたはアフリカ風の衣装を着た女性の吸血鬼。鋭利な爪を武器に戦い、最終決戦ではドラゴスラブらと共にアルカードと渡り合ったが、トレバーのモーニングスターを回避した際の一瞬の隙を突かれ、アルカードの剣で首を斬られた。
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