君が代橋東交差点
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/09 08:03 UTC 版)
「高崎前橋バイパス」の記事における「君が代橋東交差点」の解説
君が代橋東交差点(きみがよばしひがしこうさてん)は当バイパス起点にあたり、当バイパスと国道18号・国道354号が交わる交差点。並榎インターチェンジ(なみえインターチェンジ)とも呼ばれ、国道18号・354号は本交差点が起点となっている。烏川にかかる「君が代橋」が交差点西側にある。 群馬県でも有数の交通の要所であるが、同時に渋滞の名所ともなっていた。(立体化当時は高崎市道高崎環状線等のバイパス道路も未完成)昭和50年代に「君が代橋」の掛け替えを伴う大規模な拡幅・立体化を行い、現在の姿となった。 本ICは高架構造を伴う3層立体構造となっており、 1階(地上)部国道18号本線・国道354号本線(平面交差点) 国道17号東京方面より国道18号へのランプウェイ(1車線) 2階部 - 国道17号本線(高崎第一陸橋・往復4車線)(並榎IC立体部供用以前は往復4車線の供用であったが、立体部完成時に国道18号からの合流を円滑化するため国道17号東京方面上り本線はゼブラゾーンにより1車線に減少し、合流部より17号本線+18号合流を合わせて2車線となるよう構造変更された。) 3階部 - 国道18号より国道17号東京方面へのランプウェイ(1車線) となっている。 国道18号より国道17号東京方面へのランプウェイは烏川対岸より分岐し、「君が代橋高架橋」として国道18号本線部とは分かれて並榎IC3階部へとアプローチしており、非常に大規模な構造である。国道17号本線部および国道18号と国道17号東京方面との相互の通行は、一切の信号制御を伴わないジャンクション構造となっている。 国道17号新潟方面より国道18号及び国道354号へのアプローチは本IC内ではなく、国道17号本線より上並榎町地内から分岐するランプウェイにより接続する国道354号・並榎町西交差点にて行っている。
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