同志社大学短期大学部とは? わかりやすく解説

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同志社大学短期大学部

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/12 08:18 UTC 版)

同志社大学短期大学部
大学設置/創立 1950年
廃止 1958年
学校種別 私立
本部所在地 京都府京都市上京区今出川通烏丸東入新小路町[注 1]
学部 商経科第二部
英語科第二部
工業科第二部
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同志社大学短期大学部(どうししゃだいがくたんきだいがくぶ、英語: Doshisha Junior College[1])は、京都府京都市上京区今出川通烏丸東入新小路町[注 1]に本部を置いていた日本私立大学である。1950年に設置され、1958年に廃止された。

概要

大学全体

教育および研究

  • 同志社大学短期大学部には、英語・商経・工業の各学科が設置されていた。

学風および特色

  • 同志社大学短期大学部は同志社大学が新制大学として設置された翌年に併設された私立短大で、学科構成は全て夜間部[12]となっており、日中勤務しながら学ぶ人を対象としたものとなっていたことがうかがえる。それぞれ大学第二部に改組される[注 2]

沿革

  • 1949年10月 短期大学の設置認可に関する申請を以下の通り行う[13][14][15]
    • 商経学科 入学定員250名
    • 英語学科 入学定員100名
    • 工業学科 入学定員150名
  • 1950年
    • 3月14日 左記を以て短期大学の設置が文部省[注 3]より認可される[16]。但し、以下の通りに変更される。
      • 商経学科 入学定員250名→150
      • 英語学科 入学定員100名 変更なし
      • 工業学科 入学定員150名→50
    • 4月1日 左記を以て同志社大学短期大学部が上記の学科体制にて開学する[17][18]
  • 1953年
  • 1958年 

基礎データ

所在地

  • 京都府京都市上京区今出川通烏丸東入新小路町[注 1]

教育および研究

組織

学科

取得資格について

大学関係者と組織

大学関係者一覧

大学関係者

施設

キャンパス

同志社大学今出川キャンパス
  • 現在の同志社大学今出川キャンパス内に短期大学が設置されていた。

系列校

卒業後の進路について

進学先

関連項目

関連サイト

出典

参考文献

注釈

  1. ^ a b 現在は、京都府京都市上京区今出川通烏丸東入玄武町601番地である。
  2. ^ #関連サイトを参照。
  3. ^ 現在の文部科学省
  4. ^ うち女子8
  5. ^ うち女子18
  6. ^ すべて男子
  7. ^ 1954年度における学生数は「商経科で474[注 4]、英語科で89[注 5]、工業科で35[注 6]」という内容になっている[19]
  8. ^ 入学定員150名[7][8]
  9. ^ 入学定員100名[7][8]
  10. ^ 入学定員50名[7][8]




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