同好会VS部、ソロステージ対決(第23章 - 25章)
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「ラブライブ! スクールアイドルフェスティバル ALL STARS」の記事における「同好会VS部、ソロステージ対決(第23章 - 25章)」の解説
オンラインライブという妨害不可能な手段を取る同好会に対し、ランジュは監視委員を解散させる。一方、愛は幼馴染の美里に、他の同好会メンバー、特にせつ菜に勝ちたいという感情が芽生えたことを話す。そして、同好会と部のスクールアイドルがトーナメント形式でライブ勝負する合同イベントを思いつき、皆に提案。部からは愛・果林・栞子・ランジュが、同好会からはかすみ・しずく・せつ菜・璃奈が出場することになり、両者は合同でイベントを企画していく。その中で、愛と果林は二人だけの合宿をし、愛がせつ菜に感じていたことを果林も感じていたことを確認、イベントへの機運を高める。そしてトーナメントの組み合わせのくじ引きが公開で行われ、初戦4試合は奇しくも、同好会VS部という形になった。そして一同はイベント当日を迎え、最終的にランジュが優勝を果たす。準決勝でせつ菜に負けた愛が悔しいながらも前を向く一方、初戦でかすみに負けた果林は部に移ってまで培ってきた努力が実らなかったことに大きく落胆する。その結果、果林はこれまで以上に部での練習に臨むようになり、心配になった愛はエマに声かけを頼む。承諾したエマは果林の自室へ赴くが、言葉の行き違いで喧嘩になってしまう。翌日から登校しなくなった果林を心配した「あなた」は果林を訪ね、果林はエマに取った態度を反省していることを吐露する。エマもまた彼方に喧嘩の顛末を話し、自身の言葉選びが悪かったと顔を曇らせる。そんな二人を見かねた彼方は、週末に果林を連れ出し、妹の遥のライブステージへ案内する。果林は遥のステージを通して、部に行ってからの自分に欠けていたものに気づく。彼方はさらに果林を連れ、公園で子ども相手にライブをするエマの元へ連れていく。その様子を見て、思わず涙する果林にエマが駆け寄り、二人はついに仲直りを果たした。後日の学園で果林と愛は、同好会の面々から戻るよう言われるも、ランジュを放っておけない今は部を離れられないとに話す。一方、部ではランジュと栞子の前に、栞子の姉・薫子が教育実習生として現れた。
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