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吉田政幸

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/08/28 00:27 UTC 版)

吉田 政幸(よしだ まさゆき、1935年[1]2月11日[2] - 2003年9月24日[3])は、日本の化学者図書館情報学者

略歴

静岡市生まれ[4]1953年静岡県立静岡城内高等学校卒業[5]1957年東京大学理学部化学科卒業。1962年、同大学院博士課程修了、理学博士。東京大学理学部助教授を務めたのち、物理有機化学から図書館情報学に転じ、図書館情報大学教授となり、1991年、副学長、1995年、学長。再選、再々選され、7年間学長を務めた[6]2002年、定年退官、名誉教授。

著書

共編著

  • 『現代の有機化学実験』末広唯史,徳丸克己共編 技報堂 1971
  • 『化学研究のための情報開発』中山伸一共著 講談社 1987
  • 『図書館情報学の創造的再構築』山本順一共編 勉誠出版 2001
  • 『図書館情報学の課題と展望』編 勉誠出版 (図書館・情報メディア双書 2001

翻訳

  • C.E.フォルサム『星からDNAへ 物質進化と生命の誕生』サイエンス社 1980
  • Chemical Abstracts Service [編]『実用ケミカルアブストラクツの使い方』北村彰英共訳 講談社 1983
  • ヘッダ・シュルツ『CASオンライン入門』地人書館 1989

脚注

  1. ^ 吉田 政幸 - Webcat Plus”. webcatplus.nii.ac.jp. 2022年10月24日閲覧。
  2. ^ 『現代日本人名録』1987
  3. ^ 山本毅雄、「吉田政幸先生を悼む」『情報知識学会誌』 2004年 14巻 1号 p.25-, doi:10.2964/jsik_KJ00001039539, 情報知識学会
  4. ^ 『分類学からの出発 プラトンからコンピュータへ』 巻末 著者経歴
  5. ^ 『静中・静高同窓会会員名簿』平成15年度(125周年)版 114頁。
  6. ^ 図書館情報学 橘会 年表

外部リンク





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