古馬との対決
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/05 07:47 UTC 版)
8月1日、初めて新潟競馬場に参戦、古町特別(芝1600m・1000万下)で初めてマイルの距離を選択し出走した。古馬との初参戦となり、古馬勢に上位人気を譲り、単勝オッズ8.5倍の4番人気の支持となった。レースでは先手を奪い、1番手で通過をしたが、2番手集団の1番人気の4歳牡馬メドウヒルズと、2番人気の5歳牝馬アサクサティアラに先行を許して、2着のアサクサティアラにクビ差で3着に敗退した。 8月16日、再び新潟競馬場で、前回の1600メートルの距離から200メートル短縮した1400メートルに参戦、豊栄特別(芝1400m・1000万下)に出走、単勝オッズ4.5倍でデビュー以来初めて1番人気に推された。先頭でレースを続けたが、直線で失速し、優勝した村田一誠騎乗のクリノタカラチャンに1.0秒離された11着に終わった。 休養し間をあけ、11月15日、東京競馬場のtvk賞(芝1800m・1000万下)に出走、田辺裕信に乗り替わって出走した。単勝オッズ5.1倍の3番人気に推された、レースでは先頭を奪い、最終コーナーでも先頭を維持し続けたが、最終的に追い込んできた松岡正海騎乗のマイネルイルミナルに差し切られ、クビ差及ばず2着となった。 12月5日、中山競馬場の3歳以上1000万下(芝1600m)に鞍上を武士沢友治に戻し出走。単勝オッズ4.2倍の2番人気に推され、先頭を保ち続けたが、後続に差し切られ、4着に敗退となった。
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