参宮線六軒駅列車衝突事故
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/31 23:16 UTC 版)
「日本の鉄道事故 (1950年から1999年)」の記事における「参宮線六軒駅列車衝突事故」の解説
1956年(昭和31年)10月15日 参宮線(当該箇所は現在の紀勢本線)六軒駅での列車衝突事故。 同駅を通過の予定だった名古屋発鳥羽行き下り快速列車機関士が、出発信号機の直前で停止現示を認めて非常制動を執ったが、当該信号機手前に停止できず安全側線に突っ込み脱線し、本線上に横転したところに上り列車が進入して上下列車ともに衝撃大破。死者42名、負傷者94名。客車上に大破した蒸気機関車が乗り上げて客車内に高温高圧の蒸気が吹き込んだため、やけどによる死傷者が多かった。 詳細は「六軒事故」を参照
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