博多駅ビルの再開発
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/12 15:52 UTC 版)
1963年から開業していた3代目博多駅(博多ステーションビル)が老朽化した事をうけて、2007年より駅舎を取り壊し再開発する事を決定していたが、1966年から入居していた博多井筒屋、阪急百貨店及び髙島屋が新駅ビルの核テナントに名乗りを挙げていた。 JR博多駅ビルの再開発ビルへの出店について、当初は2004年(平成16年)1月に九州旅客鉄道が高島屋を招致したい意向を表明して、高島屋も打診に対して出店に前向きだったため同社と交渉が進められていた が2005年(平成17年)4月12日の決算発表の席で条件が合えば出店したいと地元最大の百貨店岩田屋を上回る規模での出店を目指して交渉していた が、百貨店部分と専門店街部分の売り場面積の構成で折り合わず交渉が難航した ため、九州旅客鉄道が急遽阪急百貨店との出店協議に切替えた。
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