南緯16度線
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/02/19 20:02 UTC 版)
南緯16度線(なんい16どせん)は、地球の赤道面より南に地理緯度にして16度の角度を成す緯線。大西洋、アフリカ、インド洋、オーストララシア、太平洋、南アメリカを通過する。
この緯度の下では、夏至点時の可照時間は13時間5分であり、冬至点時の可照時間は11時間11分である[1]。
南緯16度線は、モザンビークとジンバブエの間で国境を形成する緯線となっている。
通過する地域一覧
南緯16度線は、本初子午線から東に向かって以下の場所を通っている。
脚注
- ^ アメリカ海軍天文台. “Duration of Daylight/Darkness Table for One Year”. 2013年6月23日閲覧。
関連項目
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