十日市場線
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/06 07:19 UTC 版)
「東急バス青葉台営業所」の記事における「十日市場線」の解説
青23:青葉台駅 - 青葉台営業所 - 十日市場駅 - 郵便局前 - 若葉台中央(横浜市営バス保土ケ谷営業所若葉台派出→若葉台営業所と共管) 青23:青葉台営業所 - 十日市場駅 - 郵便局前 - 若葉台中央(出入庫系統) 沿革 1981年(昭和56年)9月30日:十日市場線(青葉台駅 - 十日市場駅)運行開始。 1983年(昭和58年)9月16日:若葉台中央まで延伸(青葉台駅 - 十日市場駅 - 若葉台中央)。 青葉台駅から環状4号線を南下し、JR横浜線十日市場駅経由で横浜市旭区の若葉台団地まで至る。旭区内に乗り入れる東急バス路線は当路線が唯一である。若葉台団地という巨大団地と都心へ直接向かう東急田園都市線の駅を最短ルートで結ぶ故に乗客が非常に多く東急バス全体でも有数のドル箱路線となっており、主に長尺車が充当される。 横浜市営バス23系統青葉台駅 - 十日市場駅 - 若葉台中央線、神奈川中央交通23系統十日市場駅 - 若葉台中央線との共通定期券の取り扱いを行っている。ただし時刻表の掲載などは別。出入便として青葉台営業所 - 若葉台中央便が数本あるが、市営バスと違って十日市場駅・若葉台車庫発着はなく、逆に神奈中バスは全便が十日市場駅発着で、青葉台駅発着便がない上に本数も少ない。 詳細は「神奈川中央交通中山営業所#三ツ境駅・十日市場駅発着路線」を参照 青葉台駅から若葉台中央へ至る路線は他に横浜市営バスの55系統と65系統が存在するが、このバスは郵便局前を経由する最短ルートをとる。神奈川中央交通が運行する、十日市場駅発着で若葉台中央から更に相鉄本線三ツ境駅・鶴ヶ峰駅まで足を延ばす境21系統と峰02系統も、若葉台中央まで同じルートで運行する。 本数は市営23系統(青葉台駅 - 若葉台中央系統)と合わせると終日多く、平日土曜は若葉台中央行きの深夜バス(東急のみ)が深夜1時台まで設定されている。経由地違いの市営65系統も本数が多く、こちらは市営が平日土曜に若葉台中央行きの深夜バスを設定している。若葉台中央では、同じく運行本数が終日多い神奈川中央交通5・115系統(横浜駅西口行き・鶴ヶ峰駅行き)や神奈川中央交通・相鉄バス共同運行路線の116系統(三ツ境駅行き)などに容易に乗り換えができる。 「神奈川中央交通中山営業所#横浜駅西口・鶴ヶ峰駅発着路線」も参照
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